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先輩1

1.人事コンサル会社へ入社…イメージが違う

私は高校時代からプログラミングを勉強していました。大学も情報系に加え経済学等も勉強し、大学院まで進みました。大学院卒業後に人事コンサル会社に入社しましたが、テレアポ、飛び込み営業を繰り返す毎日。お客様の課題解決へ最適を提案するのがコンサルタントの使命と高い責任感を持って入社しましたが、お客様の要求に合わせるような営業スタイルに、入社前に聞いていたイメージと違うと悩んでいました。そんな時に共同コンピュータの方とご縁がありスカウトされる形で入社することになりました。

 

2.自分自身の成長を体感

入社後、外国で使用するEDIシステムの開発に携わりました。このシステムはたくさんのサブシステムから構成されていて、そのサブシステムを連携させる部分を担当しました。そのサブシステムは中国はじめ、いろいろな国に開発を委託していたので、共通認識が取れていなくて、システムを連携させる開発は難航しました。言っていることが通じないのは当たり前で、調整するのがとてもたいへんでした。

日本と違う文化で仕事のやり方でトラブルもありましたが、海外の方といっしょに仕事することはとても新鮮で勉強になりました。
配属当初は海外の大型開発案件ということで、不安しかありませんでしたが、チームのメンバーにも恵まれ、やっていることのひとつひとつが実になって、成果がわかりやすい。認められ、チャンスをもらい、成果につなげていく。その繰り返しで、自分自身がどんどん成長していくのが体感できました。

 

3.会議中に子供の声が

今はほとんどがテレワークのため、自宅でシステムの設計や開発作業を行っています。生まれたばかりの子供がいるのですが、オンライン会議中にとなりの部屋から子供の声が聞こえてきたりして、あわてることも少なくないです。チームの人たちはみんないい人たちばかりなので、「気にするな。赤ちゃんは泣くのが仕事だ」と言ってくれます(汗)。
テレワークでコミュニケーション不足になりがちですが、疑問に思ったことは小さなことでも確認し、こまめなコミュニケーションを取って、プロジェクト内の共通認識を怠らないように心がけています。

 

4.ロードバイクで気分転換

自宅にこもっているせいか、考えが煮詰まってしまって、思考が停止してしまうこともしばしばあります。そんな時は趣味のひとつであるロードバイク(自転車)で出かけるようにしています。川沿いをこいでいると、課題解決のアイデアを思いつくことがよくあります。
休日には仲間たちとツーリングにも行きます。この前は館山(房総半島の下の方)まで行きました。仕事仲間にもロードバイクが好きな方が多くて、仲良くなる手段としてもいいですね。

 

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