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先輩1

1.新人研修でなんとかなる?

私の就職活動は業界にこだわらずに、いろいろな会社を見て選考に進んでいました。大学では経済学を学んでいましたが、プログラミングにも興味があって共同コンピュータの選考に進みました。共同コンピュータを選んだ理由は教育がしっかりしている印象を持ったからでした。不安もありましたが、「入社したら研修もあるし、なんとかなる」と入社前は考えていました。しかしながら、福井で行われた新人研修は難しかったですね。はじめてのプログラミングで、本当にわからなくて、プログラミングに詳しい同期に聞いてなんとか研修を乗り切った感じです。

 

2.スマホアプリ開発

配属後、最初の1年間はJavaで書かれたプログラムの保守業務でした。2年目に入ったところでスマホアプリと連携させるプロジェクトに異動しました。いわゆる上流工程と言われる要件定義からはじまり、外部設計、プログラミングと進んでいきました。プログラミングはJavaからPEGAに変わり、最初はそれを理解するのがたいへんでした。定期的な研修を受けたり、先輩に聞いたりしながら理解していきました。
毎月の請求明細をスマホアプリに渡すインターフェイスの部分が複雑で難しかったのですが、そのサービスがリリースされた時は私の努力が形になったとホッとしました。

 

3.人柄を知る機会があってよかった

プロジェクトルームは名古屋駅に隣接しており、アクセスの良い場所でした。最初はそこにチームで集まって仕事をしていましたが、今はテレワークになりました。最初に直接会って、チームのメンバーの人柄を知る機会があってよかったです。最初からテレワークだったら誰に聞いていいかわからなかったと思います。

 
 

 

4.法則さえ理解できれば、難しいものではない

プログラミング未経験で入社し、新人研修は本当にわからなくて、ついていくのがやっとでした。でも、今ではプログラムも書けるようになりましたし、慣れればなんとかなるものです。これを読んでくれている方も「プログラム=難しい」と思っているでしょ?確かに簡単なものではないですけど、決して理解できないものではないです。私たちは普段は日本語でコミュニケーションをしていますよね。プログラムはコンピュータと人がコミュニケーションするツールで、日本語や英語と同じようにある法則でできています。その法則さえ理解できれば、そんなに難しいものではないです。

 
 

5.新たなボスキャラ(課題)登場

スマホアプリ開発で上流工程を経験しましたが、システムを設計するという難しさを知りました。ゲームに例えるなら、プログラムを書くというステージをクリアしたら、次にクリアしないといけない新たなボスキャラが現れたって感じです。まだまだ最終ステージのクリアは遠いですが、まずはシステム全体の構造をきちんと理解して、設計がスムーズにできるようになっていきたいです。

 
 

 

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